ホタテマン
安岡力也さんが亡くなったそうですね。
ひょうきん族で怖そうだけど笑顔が可愛いという子供ながらに安心感を感じるような人でした。
やはりひょうきん世代なら誰もが知ってるであろうホタテマンは私当時低学年、3年生頃だったと思うが子供に人気がありました!
何分ガキだったので詳しくは覚えてない(いや私の記憶力のなさだが)のだが登場する時のお約束があり、それが始まると私なんて嬉しくてしょうがない訳です(笑
もうホタテマンが見たくてひょうきん族を見ていたような気がします(正直ドリフ派でガキ過ぎてひょうきんの面白さは理解出来てなかった。それがホタテマンのお陰でひょうきんの波に乗れたのだ!)
そしてホタテマンは社会的に認知され企業のCMキャラにまでなったのです!
当時ホタテマンに夢中だった私はこの商品を買うと貰えるホタテマン人形が欲しくて欲しくて頭が狂いそうなくらいでした(笑
ガキの私にはこの商品が売っている店がみつけられない。
昭和50年代の近所の商店では売ってない。なによりうちは生協のスーパーがメインショップで生協に入んないですよ。。。(涙
そんな悲しい時間を過ごしていた夏祭りの夜、私は中目黒商店街の肉屋か魚屋でこのポスターを発見する。
当時から釣りが好きだった私だが、その店の前にはウナギ釣りの出店なんか出ているが目もくれない、私はホタテマン人形が欲しいのだ!
家に帰り母に懇願するも当時から説明下手の私にはどうやっても説得出来ない。。。
本当に苦渋を飲んだというか、それまでの人生で一番悔しいレベルの悲しい出来事だった。
そう。私はホタテマン人形を手にする事は出来なかったのである。
今でも覚えてる程欲しかったホタテマン人形も忘れた高校の頃か。
現在ミッドタウンなんて呼ばれている元防衛庁前で私はリアルホタテマン。安岡力也さんを目撃する事となる!
車の車種はアメ車だったかベンツの560か?
両脇を手下(付き人のような若い衆)二人に抱えられ、脚はコントのよろしく千鳥足、目は白目を剥いてるような泥酔力也さんだ!
デカい。兎に角デカイ。
若い衆も凄い形相でどうにか力也さんを車に乗せようとしていた。。。
本当に怖かった。
そこにはホタテマンの面影はなくイッチャッテル人
全くとんでもない大人だと思ったもんだ。
そんな事があった事も忘れた頃に今度は十番のウエンディーズ前付近で再び同じ状態の力也さんを見掛けた!
またもや泥酔しており細い目で威嚇するような顔で今にも暴れだしそうな雰囲気を身にまとっていた。
あんなん暴れたら誰も手もつけられないって感じがアリアリなのだ。。。
まだバブルの頃で十番なんて大渋滞している時代。
私だけではない力也さんを目撃した人は多数居ると思う。
皆一様に同様の恐怖を感じただろう。
後になって友達と話す時なんかは笑い話だったが、現場は非常に恐ろしい空気だったことを私は一生忘れないだろう。
恐ろしい力也さんだったがホタテマンの頃は本当に可愛らしい笑顔が印象的だった。
ここ数年は体調悪化が時折伝えられていたが、やはり亡くなられると寂しいもんですね。
あの世があるなら優作さんと酒でも飲んでいるであろう。可愛らしい笑顔で。
ひょうきん族で怖そうだけど笑顔が可愛いという子供ながらに安心感を感じるような人でした。
やはりひょうきん世代なら誰もが知ってるであろうホタテマンは私当時低学年、3年生頃だったと思うが子供に人気がありました!
何分ガキだったので詳しくは覚えてない(いや私の記憶力のなさだが)のだが登場する時のお約束があり、それが始まると私なんて嬉しくてしょうがない訳です(笑
もうホタテマンが見たくてひょうきん族を見ていたような気がします(正直ドリフ派でガキ過ぎてひょうきんの面白さは理解出来てなかった。それがホタテマンのお陰でひょうきんの波に乗れたのだ!)
そしてホタテマンは社会的に認知され企業のCMキャラにまでなったのです!
当時ホタテマンに夢中だった私はこの商品を買うと貰えるホタテマン人形が欲しくて欲しくて頭が狂いそうなくらいでした(笑
ガキの私にはこの商品が売っている店がみつけられない。
昭和50年代の近所の商店では売ってない。なによりうちは生協のスーパーがメインショップで生協に入んないですよ。。。(涙
そんな悲しい時間を過ごしていた夏祭りの夜、私は中目黒商店街の肉屋か魚屋でこのポスターを発見する。
当時から釣りが好きだった私だが、その店の前にはウナギ釣りの出店なんか出ているが目もくれない、私はホタテマン人形が欲しいのだ!
家に帰り母に懇願するも当時から説明下手の私にはどうやっても説得出来ない。。。
本当に苦渋を飲んだというか、それまでの人生で一番悔しいレベルの悲しい出来事だった。
そう。私はホタテマン人形を手にする事は出来なかったのである。
今でも覚えてる程欲しかったホタテマン人形も忘れた高校の頃か。
現在ミッドタウンなんて呼ばれている元防衛庁前で私はリアルホタテマン。安岡力也さんを目撃する事となる!
車の車種はアメ車だったかベンツの560か?
両脇を手下(付き人のような若い衆)二人に抱えられ、脚はコントのよろしく千鳥足、目は白目を剥いてるような泥酔力也さんだ!
デカい。兎に角デカイ。
若い衆も凄い形相でどうにか力也さんを車に乗せようとしていた。。。
本当に怖かった。
そこにはホタテマンの面影はなくイッチャッテル人
全くとんでもない大人だと思ったもんだ。
そんな事があった事も忘れた頃に今度は十番のウエンディーズ前付近で再び同じ状態の力也さんを見掛けた!
またもや泥酔しており細い目で威嚇するような顔で今にも暴れだしそうな雰囲気を身にまとっていた。
あんなん暴れたら誰も手もつけられないって感じがアリアリなのだ。。。
まだバブルの頃で十番なんて大渋滞している時代。
私だけではない力也さんを目撃した人は多数居ると思う。
皆一様に同様の恐怖を感じただろう。
後になって友達と話す時なんかは笑い話だったが、現場は非常に恐ろしい空気だったことを私は一生忘れないだろう。
恐ろしい力也さんだったがホタテマンの頃は本当に可愛らしい笑顔が印象的だった。
ここ数年は体調悪化が時折伝えられていたが、やはり亡くなられると寂しいもんですね。
あの世があるなら優作さんと酒でも飲んでいるであろう。可愛らしい笑顔で。
by ya-bi-tu
| 2012-04-09 01:12
| 時