ミラクルC

いろいろあった１日でした、、、

昔の私なら女子の遅刻が許せなかったり尖った人間でしたが今朝の２０分のCの出遅れも全く意に返さない

おいらも大人になったもんだ（昔の彼女は迎えに来てくれるのに遅れとんぼ帰りさせたり、好きだった女の子は家の前で待たされ大喧嘩したりな１０代〜２０代でした）

テナガエビ釣りに行くってのにバカンス風情な格好も許せる大人になりました！（Cはカジュアルなんでしょうが私ことオジサンからすると偉いオサレ。おいおい泥の足場に行くんだよ〜と）

今日は初めてのポイントに（市川橋と同じ位に位置する場所）

車が停められ足場の良い場所をググルあーっす！で選定（Takaさんのサイトには以前載っていた場所）

９時前に着きました所、先客が３組。情報を伺うと前々日に良型を３０匹程持ち帰りしたが今日は駄目だと。

先日の下町釣行で自信があった私は「どれどれ？やってみましょうか？」風情でテトラには目もくれず橋の下のゴロタを攻めてみます。が反応無し。

先客さんの「そこでやってみな」の２５０ccオフロードバイクの残骸脇に仕掛けを落とし竿はCに託す

延べ竿が初めてなのか浮きを引っ張るような姿勢で竿を持つCを心で笑い「そろそろ１回あげてみようか！」
釣れてるじゃん、、、
この時期阿部零士でしょう
中型の手長を釣ってるよ、、、しかも第一投から。。。

昼前までポツリポツリと手長を釣り少々飽きて来たので少し下流の○郷へ

いつものコンビニ脇のコインパーキングへ、、、

あれマンションなってる。。。

おっとトイ面にパーキングあるや〜！

しかし満車。。。

さてどうしようかなと思っていると、、、

C「海近いの〜？」

私「近いっちゃ近いよ」

C「海でも釣りしてみたいなぁ〜」

私「トランクに道具はあるよ一応、、、」

C「いいい？」

私「うん」

駐車場の因縁から急遽、岸壁のオッサンへ。

途中で砂利目を仕入れキスでも釣らせようと馴染みの場所

風が強くライトタックルでは糸がふけてしまいアタリが取り辛いもたまにキスのようなアタリあり！

私「いるいる！多分釣れるよ！」

C「ほんと〜？」

安物サーフロッド、安物シーバスロッド、へチ竿、キス竿の４本体勢で適当に投げたり落としたり。

シーバスロッドにジェット６号　市販の速掛けキス３本針に小型メゴチ

Cが握るキス竿にシロギス

メゴチ追加

風が強く体温と体力を奪われます。

車で休憩しCに適当に巻かせてると、、、

「や〜重い〜」

どうせ海藻かゴミだろうと砂利目を針に掛けてると

「やぁ〜！やぁ〜！」

なによ〜？と見にいくと。。。
















あっららぁ〜！

海面から１０cm程をブラブラしてるカレイの姿がぁ〜！

私「ちょ！ちゃ！あ〜、、、」

もうパニックで言葉も行動も何も出来ない（笑

仕掛けは速掛けキス７号

ハリス号数知らん！

竿に手を添ええいやー！よっこらせと干潮Maxの川崎港

海面まで５m以上

カレイが小さくて良かったよ。。。

それでもバッカンから余裕ではみ出るサイズで厚みはバッチリ！

私「ちょ！ここでカレイの実績有ると説明したけど本当に釣るとは思わなかった。。。」

C「え〜！カレイってそんななの？」

私「うん〜いやタイミングなんだろうけど釣れない人は３年も４年も釣れない人も居るんだよ」

C「ふ〜ん」だって




C「ねぇ〜鳥に餌あげたい」

私「え？」





片足の無い鳩でした


あらら！
急いで車に戻りイカリ豆（空豆の唐揚げみたいなやつ）をば





多摩川の時点から私の合羽を着っぱなしのC

鳩にイカリ豆フレークを与えてます（笑

C「私これなかったら死んでた」

私「だから暖かい格好でとあれほど、、、」

結局、晩飯の寸前まで着てたよ合羽。。。（笑

晩飯がまた色んな意味で凄かった

が長いので明日に


番外編

良型はぜ

まだ居るんですね（笑