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NOPPIKINARANAI

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コクリコ坂から2

先週のハウルにつづき今週はコクリコでしたね〜!

これは劇場で見て以来になります

宮崎監督の息子さんが二回目の指揮をした作品だっかな?

お父さんと違いモヤモヤするような余韻と言うか私的にはジブリ特有の変な中だるみ感のない普通な作品でモヤッと感の残らない気持ちの良い作品と感じます。

背景や風景はチーム2馬力って感じで近年ジブリらしく安定しているように思いますね。

内容、ストーリーについては賛否あると思います。

戦争についても少し触れていますがお父さんのような強いメッセージではないように感じます。

息子さんが表現したかったのは学生の恋にどうにもできないハードルを設けなんとか成し遂げるというメッセージなのかな〜

全体のバランスで言えば好きな部類のジブリ作品であります。

私の生まれる前の横浜が舞台ですが馴染みのある街並や自動車はツボでして特に劇場でも思ったんですが船がイインデスヨ(笑

中でもタグボートが効果的に使われ宮崎映画全般に出てくるのですが今回は特に注目が集まる部分だと感じました。

コクリコ坂から2_a0175545_2312898.jpg

港町横浜ですから当然なんですが船があってのストーリーとも思います。

住んでいる洋館風建築やカルチェラタンがメインの話と思われますが実は船の大切な役割を描きたかったのではないか?とか

もはや建物は後付けのストーリーじゃないのかとも思ってしまいます。

そこまで船の重要性を感じる作品

メインのステージは船でサブがカルチェラタンなのではないかと二回目の観賞で感じました。

まぁこれは私の主観で子供の頃に横浜で釣りをしていた時に慣れ親しんだタグボートの影響が強いからかも

堤防で釣りをしていると大型船の接岸にタグボートが4隻やってくる

1艘は指示を出す船で全体が見渡せる場所におり無線で指示を出し他のタグボートを操る

超大型のコンテナ船が小さいタグボートにより接岸する事が出来るのである!

毎週のようにその風景を釣りをしながら目の前で眺めていたのでとても印象深いのである。

待機中は釣り場の横で出番を待っているのだが小学生の私に「船に乗って釣るか?」とか遊んでくれる船員さん

とても良い想い出として私の中にあるのである。

これは去年だかの横浜沖堤

コクリコ坂から2_a0175545_23232596.jpg

出番まで接岸していたが沖に向うタグボートである。

働く船の細部までが格好良くこの船の写真がかなりある(笑

もし生まれ変わったらタグボートの船員、出来ればパイロットになれたらなんて思うくらいに好きである(笑

久々に渡し船に乗りタグボートと並走なんかしながら沖堤に渡り釣りがしたくなったな(笑

コクリコ坂は私には船と横浜そして恋って映画でした〜。
# by ya-bi-tu | 2013-01-12 00:57 |

一日に二度渋谷に行く無駄金を使うオッサン

昨日は渋谷で用事がありちょっとの時間があったので東急を見納めに行った。

それが昨日の記事である。

まともに東急に入ったのももう記憶にない位前で田舎のデパートのような客もまばらな閑散とした雰囲気だと思っていたが催事場で福岡物産展が行われていたのでエレベーターで7階n扉が開くとTVで見るような光景が、、、

新宿なんかの東武の北海道物産展とかニュースなんかで流れるあの人混みが!

気になっていた福岡ナンバーワンラーメンのイートインも諦め早々に逃げ出しましたよ(笑

そして階下の伊藤屋(文具)へ

ここも凄い人だ、、、デパートってこんなに混んでたっけ?

初売りや閉館セールの影響もあるのだろうが私のイメージするデパートの人出は大きく違っていた。

一日に二度渋谷に行く無駄金を使うオッサン_a0175545_8294091.jpg

そして伊東屋でこれ買っちゃった(テへ 新しい万年筆なのだ!(牧瀬里穂風に)

ペリカ〜ノジュニア〜!(ここはドラえもん風でいいでしょう)

ドイツのペリカン社の入門用モデルである!

一日に二度渋谷に行く無駄金を使うオッサン_a0175545_8323927.jpg

実はモレスキンなんですが万年筆で書くと裏抜け(インクが裏に染みだす)するんですよ〜

ネットで調べると数メーカーのブルーのインクだとそれほど抜けないと言う事(ペリカンブルーも)

モレスキンマニアの方の考察ですとこの手帳サイズは電車の中や外での書き込みを考え筆圧が弱くなるのではと開発陣が考えコストダウンも含め紙が薄いのではないかと言うもの。

ノートサイズのモレスキンでは部屋で机に向い書き込むので筆圧も強くなるが万年筆のインクが抜けるような事は無いそうだ。

普通はインクだけを裏抜けしないと言われる物に買い替えれば良いのだが私はそんな立派な万年筆は持っていない。

いや去年かった万年筆と呼んで良いのかパイロットの万年ペンだって200円だ!(笑

写真の親指の右にペリカ〜ノジュニアで試し書きしたがほぼ抜けてないのがおわかり頂けるだろうか?パイロットより明らかに薄いでしょ?

一日に二度渋谷に行く無駄金を使うオッサン_a0175545_836870.jpg

でだ、売り場で色々と見ているとインクカートリッジ部分にシールが貼ってある物と無い物がある事に気がついた!

このペンその名のジュニアが示すようにドイツの小学生用に造られた入門用万年筆で正しい持ち方が出来るようにグリップに三カ所窪みがあったりする訳である。

シールに名前を書き内部に貼り透けるボディーから名前がわかるようになっていたりする(笑

もしかしたらドイツでは小学校で皆が使う支給ペンなのかもしれない

そしてインクカートリッジには海賊風の何種類かのシールが貼られた物があるのだ(何にもシールが貼ってない普通のカートリッジもあった)

勿論私は可愛いの好きなのでシール有りを(笑

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これが写真では見え辛いが名前あるのわかるだろうか?

ボディーが透けインクの海賊の絵も見えるのである(笑

握りの凹みはそれぞれに合うように変えてあり手抜きではない事がわかる。

因に下のは200円のパイロット

良いペンなのだが左利きの私にはかすれてしまい使い難いのだ

ん?左利きだったな私、、、

そうだ。ペリカ〜ノジュニアを選んだのも左利き用があったからじゃないか!

左利き用ってあんまりないし特注なんかが多い。

包丁なんて左利き用を特注すると普通の倍の値段になったりする訳だ。

それがこのペリカ〜ノ、なんと左利き用も同じ1500円!

それで選んだ万年筆だったが時間の無さとインクの絵に気が取られ左利き用を選ぶの忘れてたよ。。。

これが40の記憶力なのか?いや私のおっちょこちょい(涙

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晩ご飯食べて再び渋谷を目指す私、、、

電話したら快く左用に交換してくれるとの事だからだ。(使用前だったので。)

しかしこのバスなんだ?

東急バスの色じゃないじゃないか!

国際興行バスのような色だ、、、いったいなんなんだこのバス。

調べたら出て来た

ナンバーも一緒の車両ですね〜!

東急の初代カラーらしいこのバス結構レアなのかもしれないな。

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そして再び渋谷のオッサン

東急バスは銀と赤のウルトラマンでホッとする。

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左利き用は赤とグリーンしかなかった。

晩飯後で酔っていて優柔不断になり決められないので可愛い店員さんにどちらが良いか聞いてみた(笑

可愛い店員さんが「暖色の赤が似合うと思いますよ!」と赤を選んでくれたので素直に赤にしたよ(笑

晴れて左利き用をゲットしました(外箱にも左利き用とシールが)

可愛い店員さんも「こちらも確認しないでお渡ししてすいませんでした」なんて対応の良い流石百貨店の中のお店。いや伊藤屋の教育や人選は素晴らしい。

買い物って気持ちよいを売る正しい商売を感じましたよ(涙

昨今の安いだけや店員さんの質、低賃金外国人とは違うなぁと当たり前の事を感じました。

しかし無駄なお金を使ってしまった昨日でしたよ(涙

今月は気を引き締めていかないとイカンな〜

そしてこのペリカ〜ノジュニア凄く書きやすいです!

やはり左利き用の恩恵もあるでしょうがペリカン社が本気で作った入門用(子供用)ですから侮れない書き味

正しい握り方も練習になるしいつかは高い万年筆を目指し字の練習もしないといけないな(異常に字が汚い癖に文具好きな困った私)

皆さんのお子さんにも是非オヌヌメのペリカ〜ノジュニア

万年筆デビューに如何でしょうか?
# by ya-bi-tu | 2013-01-11 09:58 |

渋谷東急

渋谷東急_a0175545_1742983.jpg

渋谷東急東横店が3月で78年の幕を閉じる

小学校3年生まで池尻大橋、4年から三茶の私はデパートと言えばここだったのである。

渋谷の再開発でヒカリエが造られバトンを受け営業されているが昭和の私の渋谷のランドマークは東横店

ちょっとオサレなプラザで遠く離れた本店となる訳だ。

バブル期その間で西武も東急とは違った方向性で若者の憧れだった(笑

SEED館とか尖ったブランドが入っていたり正にバブルな渋谷であったが0101はDCブランドばかりでちょっと田舎っぽい感じがしましたね。

渋谷東急_a0175545_17483459.jpg

東急のはじっこ246のガード下には昔と変わらない風景が

つい20数年前までの渋谷が残る場所でもありますが東急と共に消えるのでしょうね〜
# by ya-bi-tu | 2013-01-10 21:44 |

初そば

年越し蕎麦は家で両親と3人で食べた

いや実は私は大晦日に下町に言った時に駅蕎麦を食べていたので二回食べた事になる

母が準備してくれた訳だが用意が出遅れ年またぎというか明けてからの蕎麦となった

年越し蕎麦の定義もそんなに厳しい物でなく基本は大晦日ならいつでも良いし、明けてからでも問題無いようである。

家の蕎麦はエビ天の入った立派な物だったが外で私はほぼかけそば

シンプルが好きなのである(ケチでもある)

正月休みだった先日、モレスキンを買いに行ったのも23時を回ってからだった(ツタヤですから24時間)。

良い買い物が出来たと喜んで出てくると外は早い仕事初めが終わり週末を迎える新年会帰りと思われる酔っ払いが溢れていた。

中には交番のそばなのに大声で罵り合う酔っ払い二人(みた感じは仲間)

正月早々から酔って喧嘩なんてみっともないと思いながらも日本らしい正月の夜とも感じる(笑

手帳が定価より600円以上安く買えたお徳感から先輩の店で一杯飲もうとも思ったが一杯じゃ済まないだろう

下手したら帰りには「5千円ね〜」なんて事になりかねない。。。

ラーメンが食べたいが丸金はちょっと遠い(凄く寒い夜でしたので)

秋頃にこの店の前を通った時に「しん蕎麦やってます」のような貼り紙を見て気になっていた事を思い出し

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富士そば〜!

実は私、富士そばはあまり好きではない。

渋谷センター街(今は名前が変わりバスケット通り的な名前になったっけ?)と109の間にある富士そばを昔は何度か利用したが美味しいと思わなかったし寒さしのぎ空腹しのぎに食べただけ。

最後に食べた駒沢の富士そば(10年位前か)も美味しくなかった記憶があるので富士そばは避けていた。

元々三茶に富士そばがあったのもあまり知らない

記憶が確かならキャロットタワーになる前の世田谷線の改札の側に立ち食い蕎麦があったような記憶がある。

そういや現在も世田谷線の改札の所に新しい立ち食い蕎麦があるがあれが当時からの店かもしれないな!

一度食べに行かないとイカンな(笑

初そば_a0175545_9382267.jpg

もちろんかけそばである。

既に新蕎麦の貼り紙はなくなっていて少しがっかり(笑

280円でワカメも少々入っており中々の見栄え

思っていた以上に悪くない(富士そばマニアの先輩に言わせると店によりかなり違うとの事)

本当に特徴の無い平均的な感じがするがそれが富士そばなんだろうな

麺も柔らかくも硬くもなく普通

汁も返しが強くもなく醬油が濃くもなく普通

ちょっと物足りない感じが全体に漂いますが普通でニュートラルな立ち食い蕎麦でした(今や全席イスですが)

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店の前のアーケードの支柱に正月飾りが!

なんか他の飾りが外れたのか?

いや商売されてる店の前らしい厄除飾り

アジと思われる尾頭の飾り

なんか懐かしいような、昔教科書で見た地方の正月飾りのようでなんかイイナと思いました(市場なんかの飾りの流れのような気もする)

関東では7日までが松の内ですからこの飾りももう外されてるかな〜

たまに忘れられた正月飾りがいつまでもなんて光景が昭和の頃に見掛けたな(笑
# by ya-bi-tu | 2013-01-09 10:14 |

七草

松の内前にするのが初詣だと言う事でギリギリ滑り込んだ地元の野沢稲荷

一番近い神社であり野沢が村だった頃から鎮守の神として祀られて尊崇され正にここが野沢の地の神社

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であるが手洗い場は金網がかけられ水が出ていない為に清められないしお守りや札も売ってない。

境内には神主さんの住居もあり綺麗にされてるし電気も付いているのにだ。

この状態は随分前からですが夏祭りなんかは続いているし謎。

すぐ近くの公園は鶴ヶ久保と言いまして子供の頃一番遊んだ近所の公園

「じゃツルガクボ集合な」みたいな感じ

名前も変わっていますが湧き水が湧いておりちょっとした池があります。(完全整備されてますが造形等は自然のままであろう)

小さな祠があり弁財天が祀られてます(小さな公園の中にあるのも珍しいのではないかな)

池の回りには杉のような大木が沢山生えており古くから祀られた池だと言う事も感じます。

名前の由来はわかりませんがここは窪地で昔は鶴が休みにでも来ていたのか?

野沢稲荷とツルガクボはなんとなく静かで不気味と言ってもいいような空気

昔はザリガニや魚を(誰かが放したんだろう)獲って遊んだ公園でした。

警官がパトロールにきて目を盗んで腰の拳銃のグリップを触ってみたり、オババと呼ばれていた爺さん(障害者なのかオババとしか喋らない爺さんだった。)が飼ってる亀の甲羅の端をキリで穴を開け紐を通し池に放しカメの散歩?させたりしてましたね(笑

そんな事を思い出しながら昼前に買い物へ

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三浦産の七草セット〜!

普通は7日の朝食べるのですが父がパン食(甘いジャムが舐めたいだけだろうが)ですのでね。

前日の夜に用意するから当日の昼前なら安いかもと思いましたが地元の食品店で特に値引きもなく330円(サミットでは350円でした)

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優しい味で気分的に胃に優しい気がする(笑

これが安いのか高いのか微妙な300円台ですがきっとお祭り価格なんでしょうね〜

まぁ300円台でお祭り気分が味わえれば満足価格でしょうね(笑

七草_a0175545_1128670.jpg

七草普通売ってないような草も多いですしね

安く日本人気分になれるこういった行事は大好きですしもっとやるべきだと思います(笑

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# by ya-bi-tu | 2013-01-08 12:58 |
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不言実行をモットーに掲げる童心の中年日記


by やびつ
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