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学大の牛友(ぎゅうゆう)

昨夜は23時前には寝てしまい朝の7時前まで一回も目が覚めずに寝られました。

久々にグッスリと寝た感じで凄く気持ちの良い朝でした。

午後は時間があったので地元の駅周辺を2時間程ブラブラしてみました。

少し前に学芸大学の駅高架下がリニューアルされ生まれ変わったと言う事で見に行ってみる事にしたんです。

髪を切り、ドコモショップに行って、チャンスセンターへ寄りロト6とトトを買ってブラブラブラブラ。

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ここはいつ閉店したか記憶にないくらいなんですが中学、高校当時は良く前を通っていた店。

いったいどんな内装であったのか?凄く気になるオッサンになってしまいました(学生当時は全く眼中になかった)



ここが新しく出来た高架下部分の商店街入り口である。

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ここはつい先日まで反対側に(上は電車が走ってます)抜ける通路で短い距離なんですが飩よりした空気の悪い感じで薄暗い不気味な感じのする所でした(笑

公衆トイレがあり嫌な臭いが漂う感じ(今もトイレはありますが少し綺麗になってる感じ)でここいらで飲んだ酔っ払いが使用するようなダークゾーン的な場所でした。

確か黄色だかオレンジのタイルで汚れていて何となく空気が淀んでいるような場所。

リニューアルで白い壁に統一されパッと見は凄く綺麗に生まれ変わりました。

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イマイチ興味を引く店が入ってないような気がする(個人的な感想です)

ここの2階部分には昔牛友チェーンという吉野家でも松屋でもない牛丼のようなカレー屋のようなチェーン店(とは言っても都内でも3店舗くらいしか記憶にないがw)が入っていた。

まだまだ吉野家の牛丼は高い時代で私が中学の頃はちょっとした御馳走みたいな要素があった吉野家。

松屋に至ってはまだまだ店舗数が少なくて下北沢あたりまで行かないと食べられませんでした。

牛友を思い出しググってみるととある方のブログに、、、

http://blog.livedoor.jp/otaqe/archives/50320476.html

店の感じはリンク先の感じで、上記の理由で松屋を利用した事がなかった子供時代の私はここでカレーぎゅうなる食べ物と出会う事となる。

松屋でいう牛丼とカレーの相盛りである。その牛丼とカレーを相盛りする斬新さにビックリした事も印象的に覚えている。

牛友は吉野家や松屋より格段に安かった(大盛りカレー牛で400円くらいメロンソーダとかジュースはジョッキで100円だった記憶がある)。だからって特別旨いって事ではないのだが安いは正義みたいな時代だった。

確か当時吉野家の並盛りで400円はしたと思うし味噌汁、漬け物なんて頼むと500〜600円は確実にした。

そんな訳で高校生や大学生のスポーツ部なんかでいつも満員状態。

食券なんかは無くて、昔のコインロッカーや鍵付き傘立てのキーに付いていたセルロイドの楕円の札ってあったじゃないですか?あれの色のついた物でピンクやブルー、緑や白の札を注文に応じて渡される訳である。

私ら中学生もチョイチョイ利用していたのだが、ある日仲間がとんでもないプレゼンを始めた。

「ぎゅうゆうさぁ、いっつも混んでんじゃん?ぜってぇ〜食い逃げ出来るよ!」と言い出したのである。

ここからは時効という事で許して下さい!(ごめんなさい牛友チェーンさん)

その悪巧みを学校で話、放課後は実行に移す行動力が備わった私達5〜7人は食い逃げをする為に牛友へ向った。

やはり悪ガキとはいえ最初からやったことのない(普通の人なら万引きはした事があっても食い逃げはあまり居ないだろう)食い逃げという行為に軽い緊張をしつつ自転車を濃いでいた。

いざ店に到着!(って言っても誰も食い逃げの経験はないので皆なんとなくギクシャクしていた)

注文してセルロイドの札(会計時に札で計算する)を受け取る訳だが、やはり悪いなぁ〜という気持ちがあり目も合わせられない完全に挙動不審な子供達。

余程腹を空かせていればカレー牛も旨いしメロンソーダも旨いのだが緊張して腹は減らないし旨くない。

最初からずっと逃げる事を考えているので飯じゃなくスリルだけの為に行ったような物で味なんか全くわからない状態。

そう考えると最近の事件でファミレスやカラオケボックスで長時間に渡り沢山食べる無銭飲食の人が居るが、彼等は逃げる事を前提にしてないし捕まる事を前提に食べるので最後の晩餐宜しく満喫する事が出来るのだろう。。。

話は店内に戻る。

その日も大学生や高校生の部活系満員店内、食い逃げの方法だ。

正直、店員さんは忙しくて出入りなんかはあまり気にしてない。

5〜7人で入って食べて一人。二人と何気なくそっと出て行く頭脳犯的な方法を選んだ。

イメージの食い逃げはカッ食らってダッシュだが実際そんな事したら絶対に捕まるだろう。

緊張で美味しく感じないカレー牛を食べ、メロンソーダで喉を潤した私達はもう順番は忘れたが混んでる状況を読んで一人、また一人、ビビってフライングして二人で出て行く奴とか居ながらなんとか全員生還した。

公園に集まった私達は無駄に満腹で煙草ふかして成功を讃え合った。

翌日学校では他の仲間に自慢げに俺たちは食い逃げを達成した!と自慢げに話していた。

馬鹿な仲間は「よし今度は俺も挑戦する!」とかなる訳だ。

そんな想い出の牛友も高校生頃を最後に行かなくなった。

しかし学大を利用するときはいつもぎゅうゆうの事をなんとなく思い出していた。

風の噂でもう牛友は無くなったって聞いてはいたが今日調べてみると2005年まで頑張っていたようだ。

でもきっと我々のような悪事を考えて実行した学生はたくさん居ただろうし、実際メロンソーダの札を隠してカレー牛の料金しか払わない事も何度もあったし、そういった学生も多かったと思う。

悪い事しておいてなんだが牛友はそのシステムや危機意識が足りない店で潰れたのではないか?(その一部は我々だが)

近い所で大井町に牛友チェーンの店があったがいつしか牛八チェーン(身売りしたようだ)になりその後に倒産したようだ。

ですから厳密には牛友が潰れたのではなく牛八チェーンが崩壊したようだ。

本当に申し訳ないのだが、あのたいして美味しくないカレー牛&メロンソーダが今となっては非常に懐かしく、青春の1ページなんて美化してはいけないが思いでであり学大と言えば牛友なのである。

牛友チェーンありがとう。ここには書いてないがこの店での想い出は他にもあり本当に学生に優しい良い店だった。
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by ya-bi-tu | 2012-05-26 22:49 |
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不言実行をモットーに掲げる童心の中年日記


by やびつ
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