IMCOにANCO
着火性能の悪いIMCOのライターを簡単に確実に着火させる超簡単な方法を編み出しました!
いやそんな大袈裟な物でもなかった(笑
写真はIMCOライターの石を入れる部分です。ワンアクションでこういった状態になります。
写真上部の銀色の下、茶色の部分が石を擦って火花を散らすホイール(回転して火花を出す100円ライターで言う親指で回転させる部分)。
直下の銀色はケース
その下に少し見えるシルバーがIMCO純正の石(火打石)。
その下にジッポでも他のメーカーでも良いし、使い古した100円ライターをバラして石を取り出します。
それをIMCOの石の下に入れるだけ(笑
要はバネを強くするようなイメージで石部分の長さを多くする。
自動車やバイクなんかで言う「あんこ噛ます」。
するとバネは本来の長さより縮むので反発する力が強くなる=石が回転ホイールに強く押され抵抗が強くなる。
思いっきり火花が飛ぶ訳です!
これで無駄にガシュガシュしないで一回で火がつくようになります!
これ想像以上に効果覿面で驚く程着火性能が上がります!
ただ火を点ける時に力が必用でか弱い女性や子供では厳しいかも。
子供に関しては100円ライターも硬くなってるんで一石二鳥か?
改造では無く、本来石を補充する場所に多めに石を入れるだけなので超簡単。
ただ石の消費は増える事が予想されます(笑
どうせ家に使ってない回転式100円ライターがゴロゴロ眠ってるのでそういった物をドナーにすれば良いでしょう!
てか最初からこんぐらいバネの強さ考えろって話で固体差なのかなぁ〜?
まぁIMCO持ってる人でイマイチだなぁと思う人は石多めに入れてあげて下さい(笑
因にアンコに関しては暴走系のバイクでは「シートのアンコ抜く」なんて作業があったりします。
これはモコモコのシートがノーマルなんですが、座る部分のアンコ(中のクッション)を抜く事により低いポジションに座る事になり悪そうに見えるんです(笑
元はレーサーのバイクが薄っぺらいシートなんでそれを真似たんでしょうが、低いシートに膝を開いて偉そうに乗ると言うのがヤンキーの格好良い乗り方です。
アンコと言えばタイヤキを思い浮かべるのが普通でしょうが、アンコにはこういった意味合いもあると言うお話。
全く日常では役に立たない言葉ですが、こういったスラングのようなアンコもあるという事です(笑
「アンコ噛ます」というような言葉で面白い言葉として「芯食ってる」って言葉があります。
いったい何を言ってるんだろうと思うのが普通です。
芯(core)物事の中心と言うか核となる部分です。
例えば簡単な例ですとステッカーなんか貼るとなんか決まらない。
微妙に角度が付いてしまったりズレてしまい格好悪い状態。
これを「芯くってねぇ〜」と言います。
思うべき場所にかっちり決まると芯食ってる状態となる訳です。
イメージでは釘をハンマーで叩く時に、芯くってねぇ〜と真直ぐ打ち込めない。曲がって打ち込まれる。
コレが芯食ってると綺麗に釘は打ち込まれる。
釘の中心をハンマーの中心で叩くから面白いように綺麗に釘が叩ける訳ですね!
糞の役にも立たない言葉ですが、これが理解出来ると子供なんか座らせた時に下にクッション入れるとテーブルと丁度酔い高さになるなんて時に「アンコかましてさ」とか真ん中に座れなくてちょっと具合が悪そうな時に「芯食ってねぇ〜から」と真直ぐ座らしてやる事が出来る訳です。
by ya-bi-tu
| 2012-04-11 16:17
| 癒