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エリン・ブロコビッチ

シネマクラッシュ「エリン・ブロコビッチ」
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離婚歴2回、子供3人、無学、預金16ドル。そんな彼女が全米史上最高額の和解金を手にした、実話に基づいた痛快サクセス・ストーリー。
解説
舞台はカリフォルニア州モハベ砂漠の小さな町。巨大企業を相手に、史上最大級の集団訴訟に勝利した実在の人物、エリン・ブロコビッチの活躍を描いたヒューマン・ドラマ。正義感と情熱だけを武器に、勝ち目の無い訴訟に敢然と挑む主人公を演じるのは「食べて、祈って、恋をして」「ノッティングヒルの恋人」のジュリア・ロバーツ。監督は「コンティジョン」「オーシャンズ」シリーズのスティーブン・ソダーバーグ。
出演者
ジュリア・ロバーツ アルバート・フィニー アーロン・エッカート マージ・ヘルゲンバーガー
監督
スティーブン・ソダーバーグ
ストーリー
エリンは元ミス・ウィチタの美貌を持ちながら、離婚歴2回、3人の子持ちの無職。ある日、採用面接の帰りに追突事故に巻き込まれる。引退を控えた弁護士エドに裁判の弁護を依頼するが和解金は取り損ねる。職もなく貯金も尽きかけた彼女はエドの事務所へ押しかけ、強引に彼のアシスタントとして働き始めることに。そこで、書類整理中に彼女は不審なファイルを見つけ、単独で調査を開始する・・・。


これは3度目くらいになるか。

大企業が汚染した土地に住む人達を騙して立ち退かせようとする悪に、普通の母ちゃんが立ち向かうアメリカンドリームなお話。

これ程度は違えど今の日本に当て嵌まるようなお話で、東電&国のタッグに騙されてる福島の人達はまともにやりあえば勝てる当たり前の裁判のような映画。

普通なら泣き寝入りして諦めるような不浄理を正義感というアメリカらしい発想で勝ち取るヒーローがブロコビッチ。

アメリカの善と悪

立て前上の正義と引き換えに実際の報酬に対する執念。

それが昇華し本当の悪を叩くという悪は制裁するアメリカ手法

マクドナルドのコーヒーを自分でこぼして火傷したと言い数億円を勝ち取れるような正義は勝つという恐ろしい発想ですが痛快で簡潔なお話を聞いた事があると思います。

常識とは表記しない限り負けてしまうようなアメリカの法律社会。

映画では企業が悪いのですが悪には法外な賠償を請求しても良いという感覚はアメリカの戦争解決のようでどうも気持ちが良くはないです。

日本では裁判費用を考えると泣き寝入りして裁判には訴えないという国民性もある。

善と悪を捌く法廷で良い弁護士を雇えれば殆どのケースで勝つというシステムは今も昔もですね。

劇中もブロコビッチの事務所では大企業相手に書類作るのにも15年掛かるとボスは反対する。

そこを弁護士の助手のブロコビッチが自分で汚染水や汚染で死んだカエルの死骸を集める(それを保管するケースはコールマンのテイク6だったりする。Gジャン、携帯がIDOでも扱っていたMOTOROLAなのも良い)。

裁判を長引かせて莫大な賠償金を得るか。汚染で寿命が短い人の為に賠償額は妥協して裁判を終わらすか。

時間と金の問題は誰でも同じように悩む部分ですね。

映画なので実際はもっと大変な手続きが山ほどあるのだろうが痛快である。

色々Moreで



きっと現在もブロコビッチのような活動をする日本人が居るのだろう。

因果関係は出てない(出ないであろう)が福島で原発事故以降に高校生3人が心筋梗塞で亡くなっているらしい。(部活中に心筋梗塞で亡くなる普通の高校生がどれくらいの割り合いなのか。原発由来なのかは不明です。なにせ柔道の授業や部活中に年間で何十人もの生徒が事故や発作で死んでいるのですから。)

しかし私が生まれてから子供の頃のもんじゅの事故や東海村での臨界事故を見ていると、辛うじて助かってるだけで誰もが恐れている事を便利だからでは無視できないレベルまでメッキは剥がれました。

実際にもんじゅの時はかなり危機的状況で新聞でも1面で真っ黒な月のような写真が(原子炉か?)載っており、学校に行っても先生や大人が非常事態を感じていたような印象がある。この世の終わりのような空気でした。

あの異常さをある程度の年で知ってる人は思い出すであろう。

金は大切ですが真面目に悪い事は悪いと立ち向かう人達は応援すべきだと思う。

アメリカの正義と偽善、日本の壊れてしまった安全は全てまやかしで一般人は普通で良いので自然を満喫できる環境に有りたい物である。

映画の話と脱線してしまったがブロコビッチのような強大な力に屈しない心が大切なんだろうと再確認する映画だった。(裏事情は色々ありますがね)
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by ya-bi-tu | 2012-02-28 00:43 |
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不言実行をモットーに掲げる童心の中年日記


by やびつ
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