ZIPPOが80周年
ジッポーを愛する私です。
もう25年の付き合いになる物もあるんですが、完璧なデザインと言うか偶然の寸法なのか大きさ、重さ最高!
着火性能は言うまでもなくこれで火を点ける作業は本当に楽しい。
特に音←(ジッポーのホームページで音がします)
写真の右のモデルはトップ(上部)が角張ったタイプなんですがコイツが一番良い音を出す。
真ん中と左はトップが丸みを帯びてるんですが音が重い。
私は気分でこの3つを使い回している(とは言っても真ん中は先日3年ぶりに出て来たものだが)。
シンプルな構造、デザインなのだからこそ飽きの来ない機能美的良さがジッポーにはあるんだろうな。
今年80年を迎えるジッポーと今年40年を迎える私。
半分の時間で実際に使用しているのは25年程だが思春期に少年から大人に変わるそして大人に成りきれてない今までいつもジッポーがそばに居た訳だ。
これはどんな履き慣れた靴や一緒に生活している家族より馴染みの深い間柄。
嬉しいときも悲しいときもジッポーでタバコを吸っているのであるな(そりゃガスライターやマッチで火を点ける事も多々ありますがね)。
浮気というかIMCOやRONSONも好きだ!
しかし着火性能はジッポーには勝てない。
重いので落とすと凹んだりするがジッポーは永久に無料で修理をしてくれる。
実際に工場なんかでプレスされてペッタンコの物や裁断機で細かく刻まれたジッポーも交換する懐の深さは他のどんなメーカーも真似出来ないのではなかろうか?
私の友人はこれまでジッポーを50個は無くしたと言うが私のように無くさない人はジッポー社にしてみれば金にならない客である。
しかしこういった客を大切にする創業からのポリシーがこの会社を世界的な物にするんだろうな。
安い物で3000円程のライターだが長く使おうと思えば一生使える訳である。
3000円の商品に永久保証を付けるとはなんと寛大な会社なんだろう。
が、80周年記念モデルでなんと750万円というジッポーもあるのだね。。。(上のリンク先から見られます)
限定10個らしいが世界中には買う人も居るのだろう。
私も安いモデルしか持ってないが充分お世話になっている。
宝くじでも当ったら禊ぎの意味で750万ジッポーを買おうと思う。
私が死んだ時、形見の一つにジッポーなんて良い話じゃないか!
しかも一つは定価750万だ!高級車みたいなもんだ!
あぁジッポーよ
身近で頼れる道具だが夢のあるライターじゃないか。
ジッポー愛好者はこういった事を感じてる人も多いのではないかと思う。
しかし千葉の元暴走族長の友人は「ジッポー使ってる奴ってモテない奴多いっぺ」と言う。
彼はゴリラのような男だが凄くモテる。
そんな彼はジッポーを50個はなくしてるというダイナミックな男だった。(彼にはチェーン付きのジッポーを紹介しておいた)
by ya-bi-tu
| 2012-01-28 13:36
| 癒