初赤べこ
この赤べこ。去年ぢゃいぢさんと千葉に釣りに行った時に拾った。
いや正確には硬い砂に半分埋まっていた物を掘り出したもの。
最初は釣り関係の小物が落ちている(埋まってる)のかと思った。
拾い上げるとどこかで見た造形(金具部)
「はて?なんだっけ〜」としばし考えるとそうだアレだ!と、、、(チェーンは無いが似てる)
まりもっこりの耳かき(多摩川で釣れた)と同じ金具だった訳だ。
まりもっこりの時も思ったが、耳かきにマスコットが付いている物を買う人が多いこと。
そしてそれらは何故か釣り場で発見されると言う事。。。
この赤ベコ 実は先日まで砂まみれ(海水系の砂が乾いてこびり付いて酷い状態だった)。
釣り道具の箱を整理していたら出て来て「なんだこれ?」となったのである。
駄目元で水道で洗ってみると結構綺麗になった(笑
綺麗になると不思議な物で、凄く可愛らしく思えてきた(笑
すると赤べこって何ぞや?となる→ググル
wikiによると、、、
807年(大同2年)、柳津町の円蔵寺には徳一大師が円蔵寺の虚空蔵堂を建立する際、上流の村から大量の材木を寄進された。しかし、水量が豊富な只見川から材木を運搬することは決して簡単ではない仕事だった。
人々が材木を運ぶのに難儀しているとどこからか牛の群れが現れ、材木の運搬を手伝ってくれた。重労働で多くの牛が倒れる中で最後まで働いたのが赤色の牛だったといわれている。
どうやら会津の物で存在は知っていたが赤牛が人を助けたって事らしい。
ひょんな所で拾った赤べこ
勉強になるしクリスマスぽいといえばポイし、正月ぽい感じ。
なんか変に赤べこに興味が出て来てしまった(笑
いつかモノホンの赤べこを入手したいと思い始めている。
赤べこ 1年以上放置していてスマン。
by ya-bi-tu
| 2011-12-13 19:35
| 癒