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私は釣りをする

釣り場にはいつも釣り人と猫と鳥が居る

釣りに夢中でトンビやカラスに釣った魚を盗まれる事もある。

針を飲まれた魚はハリスを切ってバケツなりに入れる事も多々ある。

毒や歯の鋭い魚もハリスを切ってそのままリリース(海に帰ってもらう)する事もある。

全ては人間のエゴでやらしてもらってる訳だが、時にそれだけでは済まない事も起きる。

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この鳥は死んでいる。

こんなに美しい羽を持ち、普通なら人間の手に触れられる事もなく一生を終えるであろう野鳥達。

口から糸が出ているのがわかるでしょう。

釣り糸の付いた何かを口に入れたから命を絶たれたと考えられる。。。

メダイチドリと言う種類の鳥だそうだ。

初めて聞いた鳥の名前。旅鳥(渡り鳥)でユーラシア大陸から飛んで来る事が多いそうだ。

旅の途中で釣り糸か針で命を絶たれるとは鳥も考えてもみなかったことであろう。

この写真は森の都愛鳥会さんからお借りしたもので数ヶ月前に偶々フォトギャラリーでショッキングな鳥の画像を観て知った。

直ぐに記事にしたかったが考えがまとまらず今日に至ったが忘れてはいけない鳥の亡骸の画像がずっとどこかにあり記事にさせてもらった。

きっと野鳥を観察されてる方は何度も目にする事なのかもしれないが釣り人の勝手で命を絶たれた鳥の姿に胸が痛む。

釣りに行く人はわかると思うが釣り場に行くと針が捨ててある場面にかなりの確立で遭遇する。

捨てる釣り針に餌が少しでも付いていれば鳥はついばむでしょう。

釣り針の付いた小魚が水面に浮いていれば鳥はそれを食べるでしょう。

根掛かりやその他の事情でどうにもならない事もあるが、最低限釣り場を後にする時は使った糸や針、落ちている物を持ち帰って処分しないと鳥だって迷惑だし子供が裸足で歩いて刺さったりしたら。。。

錆びた針から破傷風になる事さえ考えられる。

人間の本当の醜い部分が関係のない自然の動物に多大な影響を与えている。

昨日のニュースでは福島のイノシシから基準の10倍〜を上回る放射性物質が検出された。

人間ならえらいこっちゃな話だが食べるのを控えるようにと発表されただけ。

これからイノシシにはどんな影響が出るのだろう?

奇形になるのかウリボーが大人になる事も出来なく死んでしまい汚染地域の野生のイノシシは絶滅するのだろうか?

イノシシがそうなら他の全ての生物だって多かれ少なかれ同じに違いない。

海の生物からは当たり前だが調べる度に数値があがっている。

船を失った漁師が再び漁を始めたって誰が魚を食べるのだろう?

震災から八ヶ月目の本日 いまだ3652人の不明者が居る。

いったい何が変わったのか絶望的な気がしてくる。

釣り人はこれからも釣りがしたければ最低限のマナーは守らないと釣りが出来なくなる。

人間はこれからも生きて行きたければこれまでの事を教訓に新たな想像が出来ないと生きて行けなくなる。

TPPは大切な問題かもしれないが本当に大切な事を後回しにしていると日本の子供達は何も知らずに毒を食べさせられ死んで行くような気がしてならない。

鳥の亡骸をみると縮図をみているような気持ちになる。
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by ya-bi-tu | 2011-11-11 03:52 |
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不言実行をモットーに掲げる童心の中年日記


by やびつ
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