NOPPIKINARANAI

yabitu.exblog.jp ブログトップ

原田芳雄さん

a0175545_033453.jpg

BS-premiumの追悼プログラムで「火の魚」というドラマが先程放送されていました。
舞台は広島の離島、30代で賞を獲った小説家。
受賞後の若い頃は毎夜銀座で飲み歩き成功を謳歌し、違和感を感じ島に戻って孤独に余生を送る作家の話。
古民家のような太い梁の部屋に渋いスピーカーや伊万里焼きと思われる電気スタンド、執筆用の机の上には古いガラスの瓶に金魚が泳いでいる。
こんな部屋に住みたいな〜って感じ(笑
そこに通って来る若い女性編集者に命の儚さを諭すんです。
しかし彼女が通って来なくなり調べると入院しており、彼女は2年前に癌を経験し孤独を味わっていた。
謝りに東京の病院に見舞いに行く原田さん。


文化庁芸術祭大賞受賞作品。瀬戸内海に浮かぶ大崎下島を舞台に、世間から取り残された孤独な老作家と、時間を慈しむように生きる若き女性編集者が紡ぐ“いのち”の物語。

番組内容
文化庁芸術祭大賞受賞作品。島で暮らす頑固な老作家のもとに、東京から若い女性編集者が通ってくる。ある時、小説の装丁を燃えるような金魚の「魚拓」にしたいと思いついた小説家は、彼女に魚拓を作ることを命じる。魚拓をとるには、金魚を殺さなければならない。やがて老作家は女性の“秘密”を知ることになる。瀬戸内海の大崎下島を舞台に、世間から取り残された老人と、時間を慈しむように生きる女性が紡ぐ“いのち”の物語。


オンデマンド配信もあると思いますしDVDも出てるようです!

パンドラから少し見る事が出来ます!
http://dramato.blog98.fc2.com/blog-entry-11410.html

45分の作品ですが映画を1本観たような気分でした!

風景やカットも素晴らしく、良いドラマでした!

私がこの人の最初の記憶はデカイサングラスを掛けて歌を歌ってる怖そうなおじさんて印象でした。


最近では原発問題で過去の作品(放送禁止らしい)原子力戦争

70年代から心配されていた事が現実になった福島

近年のイメージは優しい目をした渋い俳優さん

先日の映画の発表での車椅子での痩せこけた姿をみた時はビックリしましたが、目に力があり復活するんじゃないかと思いましたが。

今日は青山で葬式が行われるようですね。今頃は松田優作さんとバーボンでも飲んでるのかな?
a0175545_062066.jpg


7月21日付 編集手帳

 その弔辞は22年前、東京・三鷹の斎場で読まれている。〈優作。俺は今までお前が死ぬとこを何度も観(み)てきた。そのたびにお前は生き返ってきたじゃないか。役者なら生き返ってみろ。生き返ってこい!〉◆集英社刊『不滅の弔辞』から引いた。39歳で急逝した松田優作さんを悼み、原田芳雄さんが霊前で語った言葉である。口数少なくぶっきらぼうな外面の下に、ひどく熱いものが流れている。一語一語が、原田さんの演じてきた「男」そのものだろう◆映画『竜馬暗殺』『ツィゴイネルワイゼン』などで無類の存在感を示した原田さんが71歳で亡くなった◆2年前、『黄金花』で80歳の植物学者・牧を演じた。本紙の取材に語っている。「死が背中に張り付いてきたのを感じることで、生もものすごく主張してくる。牧老人はそういう季節にいる」と。つい10日前、最新作の完成披露に限界まで痩せきった身を車いすに乗せて登場した原田さん自身、“生の主張”を最後の最後まで貫いた俳優であったろう。演じるように生きたのか。生きるように演じたのか◆男が死んだ――しみじみと、そう思わせる人である。
(2011年7月21日01時36分 読売新聞)
[PR]
by ya-bi-tu | 2011-07-22 00:31 |
line

不言実行をモットーに掲げる童心の中年日記


by やびつ
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30